逆反射なのだ、時代は。
星野源は世界は一つじゃないと謳った。正確には歌った。そしてそれは正しい心的態度なのだと思う。つまり、彼にとって世界は一つではないように見えたし、なんならもっと過激に、ばらばらに見えたということだ。この自己にとっての世界認識を確定させていくことは非常に重要なのだ。
つまり何が言いたいかというと、世界は一つだというパラダイムとしての世界認識に対して、いやもはやなんかそれ以外の周縁部に関してでも違和感があるのであればそもそもの世界認識を疑うことから始めても良い、いやもはやそうやって逆の立場を思い切りとるべきなのではないかということだ。
仕事など楽しくないし、人は幸せになるためには生まれてきてないし、家族は地獄だし、人間関係は苦痛だし、女は女々しくないし、男は男らしくないのだ。そういうアンチテーゼと軽く言ってもいいのか分からないが、そういうテーゼを打ち立てて既存のテーゼに対抗することが重要なのだ。何にとって?孤独に苦しんでいる”自分”にとってだ。
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